避難・移住・帰還の権利ネットワーク

2012年6月に国会で成立した「原発被災者支援法」に基づき、被災者・避難者の権利を実現するためのネットワークです。

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【被ばくの不安」に慰謝料、のニュース】
 被ばくの不安に対する損害賠償(慰謝料)を東電が支払う、という和解案が原発ADRから提案されました。

 甲状腺がんを含む健康被害が目に見えて現れ始めたこの時期に、早くも損害賠償に係わって国側が動き出したものと思います。

 政府はこれで放射能の健康被害を認めたわけではありません。しかし一面、健康被害の存在を突きつけられて、政府は否定できない、世論が黙っていない、と判断したのではないか。

 国と東電に「どこでも誰でも放射能健康診断」を実施させる、全面的な責任を認めさせるゴールへの前進の一歩、と考えています。 

【「被ばく不安」に慰謝料案=飯舘村民に50万円、原発賠償方針】時事通信 6月2日(日)19時31分配信

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130602-00000067-jij-soci

 東京電力福島第1原発事故で計画的避難区域に指定され避難が遅れたとして、福島県飯舘村の長泥行政区の住民約180人が被ばくへの不安に対する慰謝料などを東電に求めた裁判外の紛争解決手続き(ADR)で、住民代表と弁護団は2日、仲介役の原子力損害賠償紛争解決センターから和解方針が示されたと発表した。慰謝料の理由として被ばくへの不安を認め、住民1人に50万円、妊婦と18歳以下は100万円を支払う内容という。
 弁護団によると、避難生活に対する慰謝料とは別に、被ばくの不安に慰謝料を認めるのは初。東電は今後、和解方針について意見書を提出する。 


 なお、こちらは1年前に同じ飯舘村の人たちが提訴した裁判のニュースです。

【福島・飯舘村の住民が東電提訴 被ばくや避難の慰謝料請求】
 http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012033001002168.html

 福島第1原発事故で全域が計画的避難区域に指定されている福島県飯舘村の5世帯14人が30日、被ばくや避難生活で精神的苦痛を受けたとして、東京電力に計約2億6400万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

 避難での精神的損害について、東電は国の指針を踏まえ1人月額10万円を基本としている。原告側は「被ばくの不安や生活基盤破壊の深刻さを考慮していない」と指摘。

 交通事故の慰謝料を参考にした指針の考え方自体が間違っており、妥当な慰謝料額を裁判で判断してほしいと、原子力損害賠償紛争解決センターへの申し立てではなく提訴を選んだ。
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  1. 2013/06/03(月) 00:25:23|
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