避難・移住・帰還の権利ネットワーク

2012年6月に国会で成立した「原発被災者支援法」に基づき、被災者・避難者の権利を実現するためのネットワークです。

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放射能健診を妨害する連中

【放射能健診を妨害する連中】

 興味ある情報をMLからもらいました。

 『甲状腺検査「ないと不安」 那須塩原でシンポ』(東京新聞 1/27) 
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20140127/CK2014012702000130.html

   東京新聞参加者の質問に答えた有識者会議の委員。鈴木座長(左)は、県内で甲状腺検査を実施する必要性を否定した=那須塩原市で

【誰が、健康診断は必要ない、と言ったのか?】
 昨年の原発被災者支援法の「基本方針」に関わるパブリックコメントに、

・「年間1mSv以上の地域において健康調査をすべき。」

・「子どもの定期的健康診断については年間1msv を越える自治体において、速やかに実施すべき。」

・「県外でも被ばくに対応した健診を行ってください。」

と、放射能健康診断を求める声が多くありました。これに対する「政府の見解」の中に、

 『福島県の近隣県においては、各県が主体となり開催された有識者会議において、放射線による健康影響が観察できるレベルでないことから科学的には特段の健康管理は必要ないとの結論が出ていると承知しています。』

『「新たに有識者会議を開催し、今後の支援の在り方を検討」することとしています。』

 という回答がありました。public comment クリックして拡大。

 昨年11月29日に復興庁に請願に行ったときに、この点を「どの県の誰がこの結論を出したのか?」「その議事録はどこにあるのか?」と問いただしましたが、復興庁の答えは、「復興庁は承知していない。環境省が知っている」でした。

 上の東京新聞の記事は、この謎の一部を、そしてどんなことが語られたか、その一端を教えてくれます。

 過度の不安をあおることを理由に「(栃木県内で)甲状腺の検査はやるべきではない」。


 福島の甲状腺検査では結節(しこり)や嚢胞(のうほう)、がんの検出率が高いというデータが示されたが、国が青森、山梨、長崎の三県で行った検査でも同様の発見率となり、「放射線被ばくと関係ない」とする報告書の見解を紹介。このため、鈴木座長は栃木県内でも検査の必要はないとした。

 栃木県の有識者会議では、これを結論としたそうです。

 記事は、栃木県内で開催されたシンポジウムの報道ですが、シンポジウムは「時間切れ」で早々に終了し、県民の疑問を遮断しました。

 福島県だけでなく栃木県でもこんな事が起きています。もちろんこれで県民の世論を抑えることは出来ません。

【東京新聞の記事】
 東京電力福島第一原発事故による放射能汚染が、県民の健康に及ぼす影響について考えるシンポジウムが二十六日、那須塩原市であった。県内への放射線の健康影響は少ないと見解をまとめた県の有識者会議は、過度の不安をあおることを理由に「(県内で)甲状腺の検査はやるべきではない」としたが、参加者からは異論も出た。 (石井紀代美)

 登壇したのは、有識者会議の委員を務める各分野の専門家七人。国際医療福祉大クリニック(大田原市)の院長で、有識者会議の鈴木元座長は、福島第一原発事故による人体や環境への影響を評価した国連科学委員会(UNSCEAR)の昨年十月の年次報告書に言及した。

 福島の甲状腺検査では結節(しこり)や嚢胞(のうほう)、がんの検出率が高いというデータが示されたが、国が青森、山梨、長崎の三県で行った検査でも同様の発見率となり、「放射線被ばくと関係ない」とする報告書の見解を紹介。このため、鈴木座長は栃木県内でも検査の必要はないとした。

 その後の質疑応答では、参加者から「小さな子を持つ親は不安を抱えている。例えば、甲状腺検査のようなものを期待したのだが」との質問が出た。

 一方、鈴木座長は、今はエコー検査の精度を上げており、小さな結節なども精密に検査していると指摘。「年齢にもよるが、検査をすれば50%は何らかの所見が出る。所見が出たら安心につながるのか、逆にみなさんに聞きたい」と問いを投げかけた。

 その後も、健康不安や疑問を抱く参加者の挙手が相次いだが、司会者が時間切れを宣言し、閉会。有識者会議は全ての質問には答えなかった。

 那須塩原市で、空間線量の定点観測などをする市民団体代表の西川峰城さん(63)は終了後、「知ったら不安になるから検査をしないというのは間違いだ。住民が知らないでいることの不安が抜け落ちている」と有識者会議の見解を疑問視。

 大田原市の会社員斉藤俊哉さん(50)も「(原発事故から)四、五年たって、県内でも甲状腺がんなどが発見された場合、検査をしてデータを取っておかないと、放射能の影響かどうか分からないのではないか」と話した。
 
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  1. 2014/01/29(水) 19:03:46|
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放射能健診署名を福島の駅前で訴えました②~参加者の感想

【放射能健診署名を福島の駅前で訴えました②~参加者の感想】
まとめ集会記念撮影[2]

 福島でもきっと大阪や東京と同じくらいの署名は集まると期待半分、でも行ってみないとわからない、という気持ち半分で参加しましたが、2日間で350を超える署名が集まって、期待したことを確認できて良かった。

 大阪と違って、日々放射能に向き合わねばならない福島の人々だから、無関心なはずがない。大阪では「福島では放射能のことを口に出来ない」とよく聞きましたが、それは行政やマスコミの問題であって、県民は、安心して話せると思う相手には自らの要求、本音を言いたい、伝えたいのだと思いました。それが放射能健診署名です。明確の要求を訴える運動が、福島で広がる可能性を大いに感じました。

 署名をしてくれた高校生や子連れの親に「甲状腺検査は受けましたか?」と聞いたら、みんな受けていて、「大丈夫でした」という人の他に、「水泡があると言われた。このへんはみんな同じ」という高校生や、「子どもがA2でした」という人もいて、福島の現実を見た気がしました。

郡山街頭署名2

 福島市内での街頭署名で高校2年の女子高生が署名をしてくれた。彼女は「学校に“福島県”と書いた車がやってきて検査しました。私も“二次検査を受けるように”と言われているけど、まだ行けていない。そういう友だちは何人かいる」と話してくれた。

 わが子が「二次検査を受けなさい」と言われたならばどうか・・・・・・・・・。決して放置はできない。次の健診(調査)など待ってはいられない。しかし、彼女をはじめ多くの子どもたちはこれを受けていない(受けられないでいる)。調査をし、結果を言い放ち、放置する。これが、医療行為でもなく治療でもない『行政調査』としての県民健康管理調査の本質であり犯罪性があることを実感した。
 
 署名をした駅前の線量は高いところで0.52μSv/hを示した(訪問した牧場では5μSv/h)。被ばくは日々進んでいる。原発事故から3年・・・・・・・・。いまだに医療補償の制度も整備できていないことが異常なのだ。多発する小児甲状腺がんと原発事故の因果関係を認めず、「20ミリシーベルトまで帰還できる」と帰還を促すことが異常なのだ。健康被害の拡大は待ってはくれない。

 署名してくれた子連れの母親から、「大阪から来てくれたの。本当にありがとうございます」と声をかけられた…大阪では、署名をしてもらってこちらが「ありがとうございました」という。県内で表だって声を上げられない現実の重さを思う。一刻も早く放射能健康診断を制度として実現しなければならない。夏までに100万人集める目標だって、まだスピードも数も足りてはいないのだ。

 井戸川さんが「これからですよ。福島からの避難者が増えるのは」と年末に語られた言葉が、リアリティをもって心に響き、決意を新たにした福島県内署名行動でした。
  1. 2014/01/29(水) 18:17:16|
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【放射能健診署名を福島の駅前で訴えました②~参加者の感想】

 福島でもきっと大阪や東京と同じくらいの署名は集まると期待半分、でも行ってみないとわからない、という気持ち半分で参加しましたが、2日間で350を超える署名が集まって、期待したことを確認できて良かった。

大阪と違って、日々放射能に向き合わねばならない福島の人々だから、無関心なはずがない。大阪では「福島では放射能のことを口に出来ない」とよく聞きましたが、それは行政やマスコミの問題であって、県民は、安心して話せると思う相手には自らの要求、本音を言いたい、伝えたいのだと思いました。それが放射能健診署名です。明確の要求を訴える運動が、福島で広がる可能性を大いに感じました。

 署名をしてくれた高校生や子連れの親に「甲状腺検査は受けましたか?」と聞いたら、みんな受けていて、「大丈夫でした」という人の他に、「水泡があると言われた。このへんはみんな同じ」という高校生や、「子どもがA2でした」という人もいて、福島の現実を見た気がしました。


 福島市内での街頭署名で高校2年の女子高生が署名をしてくれた。彼女は「学校に“福島県”と書いた車がやってきて検査しました。私も“二次検査を受けるように”と言われているけど、まだ行けていない。そういう友だちは何人かいる」と話してくれた。

 わが子が「二次検査を受けなさい」と言われたならばどうか…決して放置はできない。次の健診(調査)など待ってはいられない。しかし、彼女をはじめ多くの子どもたちはこれを受けていない(受けられないでいる)。調査をし、結果を言い放ち、放置する。これが、医療行為でもなく治療でもない『行政調査』としての県民健康管理調査の本質であり犯罪性があることを実感した。

 署名をした福島駅前の線量は高いところで0.52μSv/hを示した。被ばくは日々進んでいる。原発事故から3年・・・・・・。いまだに医療補償の制度も整備できていないことが異常なのだ。多発する小児甲状腺がんと原発事故の因果関係を認めず、「20ミリシーベルトまで帰還できる」と帰還を促すことが異常なのだ。健康被害の拡大は待ってはくれない。

 署名してくれた子連れの母親から、「大阪から来てくれたの。本当にありがとうございます」と声をかけられた・・・・・・・・・・・・。大阪では、署名をしてもらってこちらが「ありがとうございました」という。県内で表だって声を上げられない現実の重さを思う。一刻も早く放射能健康診断を制度として実現しなければならない。夏までに100万人集める目標だって、まだスピードも数も足りてはいないのだ。

 井戸川さんが「これからですよ。福島からの避難者が増えるのは」と年末に語られた言葉が、リアリティをもって心に響き、決意を新たにした福島県内署名行動でした。
  1. 2014/01/29(水) 18:08:56|
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1/18~19 福島で放射能健診署名をしました①

【1/18~19 福島で放射能健診署名をしました①】

 1月18~19日に、近畿と首都圏から20人が参加し、福島市、郡山市で「どこでも誰でも放射能健診署名」の駅前署名が実行されました。

 その行動に参加した2人の方の報告&感想を紹介します。

【以下、参加者より。少し編集】
 福島署名ツアー参加の皆さんお疲れでした。署名行動大成功!でしたね。福島と郡山でのフィールドワークもすることができ、充実の行動となりました。

 福島の人たちの暖かい署名協力のもと、2日間で署名数は343筆+持ち込み10筆、計353筆が集まりました。(18日福島駅前で149筆、持ち込み10筆。19日郡山駅前114筆、百貨店前80筆でした。)

 Kさんからも報告されたように、東京や大阪より集まりやすかったです。人通り自体は非常に少ないのですが、署名してくださる人が多く、300を超える数を集めることができました。

 18日は原発告訴団の方が案内を見て飛び入り参加、19日も「原発いらない福島の女たち」の方2名が署名行動にきてくださり、一緒に集めることができました。

 署名に立ち止ってくださった人との話では、署名をしたものかどうか悩む人に、「今の県の『健康管理調査』は不十分、子どもたちすらカバーしきれない。希望するすべての人に健康診断をすることを求めています」と話すと、それなら署名しようかなと、してくれた人が多かったです。中には「こういうことをやってくださってありがとう」とお礼を言ってくださる方も少なからずいらっしゃいました。

 福島の街頭で行動する意義を強く感じたし、求められていることがよくわかった街頭行動でした。運動を作っていくことが求められている、必要な取り組みなのだと感じました。

 フィールドワークでは、浪江町の吉沢さんの「希望の牧場」( http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/ )に行き、吉沢さん本人のお話を聞きました。

  「殺処分しろという国に対し、360頭の牛の命を活かすことが猛烈な抵抗であり闘い。私たちを棄民する国へ強い怒りがある」など、原発爆発当時の様子から今の思いなどを聞かせてもらいました。

 フクイチまで14キロの吉沢牧場。さすがに線量は高く、空間線量毎時1マイクロシーベルト、高い場所では3~5マイクロのところも多々ありました。(1時間ちょっとの交流会でした。)

 しかし「ここはまだまし。もっとひどい被ばくをしているのは作業員の人。作業員の人がいないと事故収束もくそもない」という吉沢さん。本当に広い牧場に牛が放し飼いにされており、好きにあちこち行きかっていて、放射性物質さえ散らばっていなければいい環境だ、と感じました。

 大変盛りだくさんの2日間でした! (全国交歓会・T)


「月桃の花」歌舞団のKです。

 昨日の福島市に引き続き、今日は福島郡山駅前で粉雪が舞うなか『希望するすべての人に放射能無料健康診断を!』署名集めをしました。

 かぶろぐに写真をUPしたのでご覧ください。
 http://gkabudan.blog.so-net.ne.jp/2014-01-19-1
2014-01-19T18_44_16-be731.jpg
2014-01-19T18_44_15-3f693.jpg

 平和と民主主義をめざす全国交歓会と歌舞団メンバー24人が、郡山駅前と「うすいデパート」前の二ヶ所に別れて集めました。

 私は19日からの参加で、福島県で署名を集めるのは初めてなので、『どう話そうか…』と始めるまでとても緊張しました。でも『だれでも、どこでも放射能健康診断を求める署名を集めています。』と呼びかけると、多くの人が立ち止まり署名をしてくれました。

 雪が舞うなかでも、あちこちに話し込む姿がみられ、署名の空間がひろがりました。私の実感では、大阪で集めるより反響が大きかったです。なかには『原発は雇用のために必要だ』という男性も『放射能健康診断は必要』と署名をしてくれたそうです。

 署名行動のあと、それぞれ感じたことや会話したことなどを交流。

・『フクシマのことがもう忘れられていると署名しながら話してくれた』
・『この署名、絶対必要だねと言って署名してくれた』
・『フクシマの女たちの会の方が、駆けつけてくれた。福島県外からこうやって行動を起こしてくれて、すごく勇気づけられると。私たちも頑張らないと、と話してくれた』
・『吹雪いているなか、止まってくれて、かじかんだ手で署名してくれる人をみて、こんな寒いなかでも、この署名は広がるんだと実感できた』


 この2日間、元原発労働者の斎籐さんも一緒に行動されました。『自分たちの健康、からだを守るためにも、署名に協力してほしい』という元原発労働者のアピールは心に響きました。

 初めての福島での署名行動。新たな発見がたくさんあり、放射能健康診断署名が、いま本当に必要なんだと確信を深めることができました。
  1. 2014/01/21(火) 21:33:57|
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【明日・あさって、福島で放射能健診署名】
 明日18日、あさって19日と、昨年の11月30日の「ZENKOふゆのつどい」分科会で決めた、福島での放射能健診署名ツアーが行われます。

◆18日福島駅、19日郡山駅前にて、関東、関西からのメンバー20人以上が集まり、署名行動をします。

 18日のフィールドワークでは、飯舘村細川牧場へいきます。そのさい、関電前年越しアクションで皆様から寄せ書きいただいた馬の絵を細川さんに渡すことになっています。

 19日のフィールドワークでは、ペップキッズなどにいく予定です

 福島での署名、フィールドワークの様子など、また報告を載せたいと思います。(全交・Aさんより)

  1. 2014/01/17(金) 10:45:09|
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1/18~19 福島市、郡山市で「どこでも誰でも放射能健診」署名を取り組みます

【1/18~19 福島市、郡山市で「どこでも誰でも放射能健診」署名を取り組みます】
 「どこでも誰でも放射能健診」を、被災地・福島県で取り組みます。署名の呼びかけ人・斉藤征二さんの発案で、実施を決めました。

 放射能の危険や避難/保養のことを声に出しにくいという福島県で、「放射能はいやだ」「健康を返せ」と思い続けている人たちとつながり、励ます署名行動にしたいです。

 1/25【土】に行われる「呼びかけ人集会」(13:00~15:00 高槻市総合市民交流センター)でも報告します。
  1. 2014/01/14(火) 15:38:49|
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放射能健診署名が全国で取り組まれています

【放射能健診署名が全国で取り組まれています】
 放射能健診署名の取り組みを紹介します。(以下、転送)

 放射能健診署名実行委員会・かながわの熊谷です。

 1月5日、井戸川克隆前双葉町町長を迎えての平塚駅前署名活動を行いました。
地元の方を含めて12人が参加。署名は137筆集まりました。署名持ち帰りも8名ありました。
ありがとうございました。

 平塚でも、福島の子どもたちの甲状腺がん多発が心配で、自分から歩み寄って署名をしてくださる方がたくさんいらっしゃいました。

 井戸川さんの熱い訴えに立ち止まり、署名してくださる方もいました。

 井戸川さんは訴えの中で、「私は猛烈に被ばくしてしまった、しかし平塚の人たちも被ばくをしている、この署名は皆さんの署名です。皆さんが当事者です」と強調されていました。

 明日8日水曜日は、18:00~20:00まで、JR横須賀線東戸塚駅で署名行動を行います。東戸塚では初めての署名です。

 多くの方に訴え、100万筆を実現するために、皆さんご参加お願いします。

(以上)
  1. 2014/01/09(木) 11:16:08|
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どこでも誰でも放射能健診署名運動ニュース No.3

【どこでも誰でも放射能健診署名運動ニュース No.3】
 署名運動事務局・小山(避難・移住・帰還の権利ネットワーク事務局長) 
2013年12月31日
   070-5653-7886 http://hinan.jimdo.com/
 
 署名運動の呼びかけ人の皆さん、全国で署名に取り組み皆さん。皆さんの努力が実り始めています。

 署名の問い合わせが各地から届いています。青森県の方から署名を取り組みたい、との連絡をいただきました。「どちらでこの署名を知りましたか?」と尋ねると、「経産省前テントで、この署名を知りました。」

 私の地元の生協に「この署名を組合員さんに配ってほしい」と頼んだら、心よくOKしてもらえました。来年1月にも署名を持って行き、配布してもらうつもりです。
 また、高槻市の方から、「署名を集めたので届けたい。そのとき一度話をしたい」と連絡があって、年末に話しに行きます。
 12/3~4に「原子力行政を問い直す宗教者の会」の全国ミ-ティングに、東京の全交事務局の方が参加し、署名運動を呼びかけました。

 1/18~19の、福島県下署名行動が本決まりになりました。参加者募集中。

 12月に入って、以下の方が新たに呼びかけ人になってくれました。(敬称を省略します。)
 藤井葉子(心援隊)、土田栄(mame-ten-cafe)、曽我逸郎(中川村長)、森和美、川瀬浩愛(ええ倭心ドットコム主宰)、入江いづみ(豊中市職員労働組合女性部部長)、大橋美津子(ヘレン・カルディコット財団、日朝協会京都支府連合会理事)、中島一磨(ユーストリーマー)、川根眞也(中学理科教員、埼玉県川口市在住)、青島正晴(放射能教育を考えるネットワーク)、増田京子(箕面市議会議員)、立垣為良(みやづ未来プロジェクト)、管野逸雄(脱原発はりまアクションの会共同代表)、稲村重信。 以上の皆さん方です。ありがとうございます。

 今、毎日のように署名が返送されてきます。12/31までの集計です。

      個人署名: 40341筆
    団体署名:35団体

 署名に協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

 政府や福島県も、甲状腺がんの多発事態を否定しようと躍起です。この署名運動の力を一気に広げて世論を作り出すべき時期です。

【署名100万人達成のために、1/25呼びかけ人集会を開催します】
 そのために2014年1月25日、「署名呼びかけ人集会」を開催します。ここで、早期に100万人の署名を達成する方針とそのための体制を提案し、議論したく思います。御参加ください。

「放射能健診署名呼びかけ人集会」日時:1/25(土)13:00~15:00 
  場所:高槻市立総合市民交流センター・第6会議室【JR「高槻」すぐ横】

 提案する具体的な方針は、
 署名運動の全国実行委員会を作り、全国的な署名運動を進める執行体制と事務局を作る。

 2月以降、福島や全国原発立地の反原発運動や市民運動、脱原発首長会議の方々への呼びかけを集中的に行う。

 署名運動を支える財源を確保するための、カンパ運動を呼びかける。などです。活動費が不足しております。 ご支援とカンパをよろしくお願い致します。

 (当面、以下の口座)
<避難・移住・帰還の権利ネットワーク>
・ゆうちょ銀行: 14390-54600811

・他金融機関から振り込む場合:【店名】438  【預金種目】普通預金  【口座番号】5460081
  1. 2014/01/09(木) 11:09:02|
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福島県の健康被害の実態(引用)

【福島県の健康被害の実態(引用)】

 メーリングリストで、福島県の健康を行政の実態がよくわかる記事を紹介されました。

 → http://www.janjanblog.com/archives/106100

 消えることはないと思いますが、念のために引用し、紹介します。写真もありますが、それは上のURLから見てください。

 記事は三上英次さんのもので、その内容は昨年12/11に東京都で行われた、京大原子炉実験所の今中助教らの講演会の報告です。特に福島県で「健康相談会」をやっている医師の報告が中心です。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下、引用)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 12月11日(水)、都内で京都大学原子炉実験所の今中哲二氏が『福島で何が起きているのか』という題目で講演を行ない、その後、福島での〈健康相談会〉等の活動をしている医師から、福島の現状、特に被曝による子どもたちへの健康被害に関する報告がされた。以下は、その報告〔要旨〕である(趣旨を変えずに適宜表現を改め、小見出しをつけた)。
 
 ◇◆◇ 初めて知った福島の現実 ◇◆◇
 本日はお集まりいただきありがとうございます。今日は、私が実際に見聞きした範囲での〈福島の現状報告〉をさせて頂きます。

 福島では2年前(2011年)の6月から、「こども健康相談会」が実施されています。私は昨年の始めから参加するようになりました。その2012年の1月8日、翌日から3学期の始業式が始まるという、その日のことを私もいまも強烈に覚えています。その時の手元の線量計は6.94マイクロシーベルト/hという数値を指していたからです。これは東京の約100倍にも相当する、きわめて高い値(あたい)です(注1)。

(注1)「放射線管理区域」として立ち入りが厳しく制限されるエリアの基準値が、0.6マイクロシーベルト/hである。

 福島での相談会に初めて医師として参加した時、ほかにも衝撃にも等しい驚きを感じたことがあります。ひとつは、福島のお母さんがたの強い不安や心配です。客観的な状況を考えれば避難したほうがよいのはわかっていても、さまざまな事情で避難ができないでいるお母さんがたは、高い放射線量の中で子どもたちを生活させることについて、内心でとても不安を感じていたのです。

 「自分が原発事故や被曝についてよく知らずにいたために、する必要の無い被曝を子どもたちにさせてしまった」――こういう自責の念から、手の指紋がこすれて見えなくなるほど拭き掃除したり、心労のあまり原発事故以来一度も笑っていなかったりするお母さんを目にしました。

 ところが、さらに驚かされたのは、そういう不安を抱く母親たちへの行政側対応です。寄せられる健康被害への相談に対して、福島県や市、さらには地域の医師らは…「福島県は安全です。したがって、これまでと違う何か特別なことをする必要もありません」、「放射能が心配だからと言って子どもを外で遊ばせないと、外に出られないストレスやお母さんの“放射能恐怖症”が子どもたちの病気を作ってしまうのです」等と言い、親の不安に向き合おうとしません。それだけではなく「風評被害をあおって福島県の評判を落とすから、今あなたが口にしたことはよそで言ってはいけない」と発言を控えるように求められることもあるそうです。

 不安におののく母親たちと、そのような不安を一顧だにしようとしない行政や専門家と言われる人たち――。東京で生活し、東京での新聞報道やテレビニュースからイメージしていた福島の状況と、実際に相談会に来るお母さんがたが訴える福島の現状とのあまりの違いに、私は強い驚きを覚えました。

 いま紹介した毎時「6.94マイクロシーベルト」という線量からもわかるように、ふつうに考えれば不安や心配を感じて当然なのに、「福島県は安全だからみんな残っているのに、あなただけ不安を口にするのはおかしい」とまわりから〈変わり者〉扱いされ、家庭でも「お母さんは神経質すぎる」と言われたりもします。

 不安をおし隠して生活し、次第に地域の人たちからも家族からも孤立し、「本当は自分の方がおかしいのではないか?」と考え始める母親もいます。相談することに疲れ、抱え切れない不安にすべてを諦(あきら)めてしまおうとする保護者や、意見の違いから喧嘩が増えた夫婦など、数え上げればきりがありません。

 ◇◆◇ 子どもたちに見られる症状 ◇◆◇
 福島の子どもたちには、実際に、鼻血、喉の痛み、下痢、頭痛、倦怠感、発疹など、母親の直感として、明らかにおかしく、心配な症状が出ています(注2)。子どもの健康に不安があっても口に出せない、福島では「復興」と「安全」ばかりが強調される中で、放射能の危険に関する話はタブーになっていて、福島では聞けないし、相談するところも無いため、「福島県外の医者らによる相談会なら行きたい」という人たちが相談会には来ていました。体調不良の原因が、〈放射能そのもの〉ではなく、〈放射能に対する不安である〉とすり替えられてしまうことが、最も危険なことです。ストレスだけでは決して白血病や甲状腺がんになることはありません。
(注2) 肥田舜太郎医師も、講演の中で「子どもたちの被曝に関する症状が報告されている」と講演の中で述べている。《関連記事》【1】参照。また内部被曝による症例として、長崎・広島の事例から、強い倦怠感にさいなまれる「原爆ぶらぶら病」がすでに知られている。

 震災後2年目から、政府は“帰還”政策に熱心です。「安全だ」「心配しすぎ」といったまわりの声のせいで、個人での避難がますますしにくい状況になって来ています。そして、政府は原発事故の収束への見通しが立たない中で、原発再稼働や原発の輸出等が推し進められようとしています。

 福島県が行なっている「県民健康管理調査」での甲状腺検査の結果を見ても、「それが本当に安心できる結果なのかがわからない」、「自分の検査結果なのに、手続きの複雑な情報開示請求をしないと結果を教えてもらえない」等、県民健康管理調査の問題が次々と明らかになりました(注3)。検査が「検診」という本来の目的ではなく、単に「不安解消の道具として使われている」ということ――そのことに強い危惧を覚えます(注4)。
(注3)《関連記事》【2】には、「県民健康管理調査」の実態を暴いた、『福島原発事故 県民健康管理調査の〈闇〉』(岩波新書)からの引用がある。
(注4)福島県で多く観察される上記のような喉の痛み、倦怠感、頭痛等も「ストレスが原因」、「心配が病気を作る」という具合で、医学的要因が心理的要因にすり替えられてしまう危険性が、以前から指摘されて来た。また、そういう不安を取り除くという意味で「心の除染」なる言葉も県内で流布しているという。
今中氏の考えは、2012年11月に講談社から出版された『サイレントウォー 見えない放射能とたたかう』に詳しい。

 ◇◆◇ 福島で見られる県民同士の「分断」 ◇◆◇
 私は福島での「こども健康相談会」に参加する一方で、首都圏で開催される、福島から自主避難した人たちのための相談会にも関わっています。そこで避難して来られた方の話を聞くと、その人たちが次のような言葉を投げかけられたことを聞かされます――。

 「故郷を捨てた」、「自分たちだけ逃げた」、「安全宣言が出ているのに、どうして戻って来ない?」、「子どもは母子で避難するより、父親と一緒の方が幸せなはず(注:母子避難者に対して)」……。

 そういう心ない言葉を浴びせられたために、福島県からいったん避難した人の中には、「もう故郷には帰れない」と話す人もいます。その一方で避難先では、自分たちが福島から避難して来たことを隠して生活しなければいけない場合もあります。

 残してきた家族や親族からも、そして地域からも分断される、賠償や将来への保証も無く、ふるさとに帰る見通しも全く立たず、新しい生活もなかなか思うように始められない。このようなジレンマの中で、「福島にはもう住めないと考える人」と「これからも福島に住み続けようとする人」との間の溝が、どんどん広がって来ています。

 ◇◆◇高線量下での、「放射能」に関するずさんな授業◇◆◇
 原発事故直後から、政府関係者から繰り返されたフレーズがあります――「直ちに健康に影響を及ぼすレベルではない」という…あのセリフです。しかし「直ちに現れた健康障害」もありました。

 それは、まさに「人々の心がバラバラにされたこと」でした。さらに、もっと心配なのは、原発事故によって人生を翻弄されるおとなや親の姿、混迷を続ける社会――そうしたものを見続ける子どもたちの「心のケア」が全くなされていないことです。

 「心のケア」…どころではありません。原発事故以後、「放射能は安全だ/心配ない」と“放射能安全神話”を子どもたちに刷り込む副読本や、「2人に1人はがんになるから気をつければ大丈夫」という冊子(『がんのおはなし』)などが小学校で配布されています(注5)。
(注5)2013年11月には国立がんセンター制作による冊子『がんのひみつ』が全国の小学校に配布された。(《関連サイト》参照)

 医学的に見て、信じられないことが次々と起こっています。昨年、郡山で小学6年生向けの放射能の授業が行なわれました。授業で「世の中にはたくさんの種類の放射能がある」という話の後に、2人1組で測定器を使って学校周辺の放射線量を測定した時のことです…。

 校庭の真中で0.2マイクロシーベルト/h、ある木の近くでは6.7マイクロシーベルト/h、石垣のある場所は8.9マイクロシーベルト/hもありました。「6.7マイクロシーベルト/h」、「8.9マイクロシーベルト/h」というのはたいへんな数値です。しかし、その数値を見ても学校の先生は「あーあ」とだけ言ったそうです。

 その授業の後に、急いで高線量のところにロープを張ったり、石垣に近づかないように貼り紙をして注意を促したりするわけでもなく、子どもたちはその後も石垣の上に座ったり遊んだりして、原発事故前と変わらない生活を続けているそうです。いったい何のための「放射能」に関する授業なのでしょうか。

 “放射能安全神話”に立った放射線の授業はしても、「被曝から自分たちのいのちを守るための授業」が福島県ではされていないため、今も子どもたちは日々、被曝を強(し)いられています。原発事故から2年目となり、子どもたちはマスクもせず、長袖・長ズボンを着なくなり、外で遊ぶ時間も増えました。そうやって、皆だんだん注意を払わなくなり、結果的に子どもたちの被曝量は増加してしまっているのです。

 最近の相談でも、「どんなに訴えても現状が変わらない」という無力感からお母さんがたが疲れ果てているのを感じます。「…仕方ない」「もう放射能のことは忘れて暮らしたほうが楽」と無理やり自分で思い込むことで、何とか心のバランスを保とうとしている人が増えているようです。

 もちろん、そういう人たちがすべてではありません。「まだ今からでも避難はできますか?」という質問もありますし、以前相談会でお会いしたご家族がようやく避難することができたという報告も受けています。そして、以下にお話するような、保養のための活動も取り組みが始まりました。

 ◇◆◇中学生を対象にした保養のための合宿の成果◇◆◇
 この夏、郡山市内の中学生(希望者)を対象に「学ぼう、話そう、誰にも聞けなかった放射能のこと」という保養のための合宿が県外で行われました。これまでは、小さなこどもを持つ保護者を対象にした相談会や勉強会が多く、私自身、成長途中の中高生のことも気がかりでした。小さなお子さんよりかなり大きい…中学生向けに初めて企画された合宿について、その時の中学生たちの様子や合宿後の変化をご報告したいと思います。

 まず、「被曝に関する正しい知識を持たなければ、自分の健康を守ることはできない」ということで、福島県内にある大学の先生から「今、福島で自分たちが置かれている状況」についての話がありました。そこでは「今、被曝を強要される中においても、なお、自分で知り、考え、それを言葉に出し、人生を切り開いていく力を身につけて欲しい」というメッセージが伝えられました。子どもたちは、やはり、その話を聴くまでは(被曝に関する)事実についてはほとんど知らされておらず、そのために最初は戸惑っていた生徒たちも、「正しい知識を知ることができてよかった」と重要な事実のいくつかをうまく受け入れることができました。

 合宿の最後の晩に座談会を催し、私からも子どもたちに「自分で自分のいのちを守ることの大切さ」を伝えました。次の言葉は、その座談会で涙ながらに自分のことを話した女子生徒の言葉です。

 「自宅にある自分の部屋の放射線量を測ってみたら、0.8マイクロシーベルト/hもあったので、それまでの頭と足の向きを逆にして寝ることにした」

 「自分は食べ物のことなどが気になるけれど、あまりそういうことを言うとお母さんを逆に苦しめてしまうから言えない」

 その合宿期間中に、鼻血を出した子がいました。スタッフは慌てたのですが、聞けば、授業中に生徒らが鼻血を出すことが今では珍しいことではなくなっており、生徒もいちいち保健室に行ったりはしない――それは日常の光景だと中学生らは話します。

 滝のような鼻血が1時間以上も止まらないので、レーザーで鼻の奥を焼いて治療した子も数人いました。また、部活動のマラソンでは、除染されていない沼の周りを走り翌日から熱と体中の痛みで1週間起きられない生徒もいます。

 さらに、そういう体験をしても、「ただの疲れ」として、自分の体に現れる症状を深刻に受け止めていない生徒がいることにも驚かされました。その合宿中、食後に階段をあがりながら上を向いておもむろに整腸剤を流し込む男子もいました。あとで事情を聞くと、ずっと下痢が止まらないから整腸剤をそのように服用しているのだそうです。

 合宿の最後――「大人が信じられないとか、国は福島を見捨てたと感じている中学生もいるかもしれないが、少なくともこの合宿に付き添ったおとなたちのように、君たちと一緒に考え、寄り添う大人たちもいることを忘れずに前向きに進んで欲しい」と参加した子どもたちに私から伝え、保養のための合宿を終えました。

 保養から帰った後の様子を尋ねると、郡山に戻ってすぐにまた鼻血を出した生徒もいたようですが、それでも子どもたちに少しずつ保養による良い変化が起こっていると中学生たちの健康を注視している人から報告がありました。

 また、以前は鼻血など、体の異変が話題になることは少なかったのに、合宿後は子どもたちが自分たちの体調の変化を進んで口にするようになったり、これまでのいろいろな検査結果をファイリングしたりするようになったそうです。自分で自分の体や健康に注意を払い、そのことを口に出して言ってもよいのだという雰囲気が、子どもたちの間に出来て来たとも聞きました。

 ◇◆◇ 今後に向けて ◇◆◇
 現在、子どもたちが放射線から体を守る方法について正しく知る機会は、非常に限られています。おとなであっても、現在の福島のような状況下で子どもたちに真剣に向き合うことは勇気のいることですが、決して過酷な現状にひるまず、彼らの声に耳を傾け、今日報告した保養合宿のような…ささやかであっても子どもたちにとっては大事な活動を今後も継続し、さらに広げて行けたらと考えています。

 いま、福島県内の医師たちが中心になり、「子どもたちのいのちを守る」ということをテーマに、全国規模での医師間の団結・連携を始めています。いま私たちおとなが子どもたちに対してしなくてはいけないことは、「高い放射線量の中で気をつけながら生活すること」ではなく、「とにかく線量の高いところから離れること」「被曝からの避難」――即ち《脱被曝》が急務です!

 また、医師らが団結・連携し、子どもたちや妊婦に限らず、日本のあらゆる人たちが《脱被曝》の権利を享受できるよう、医学的エビデンスを積み上げていくことも必要です。同時に、色々なところで見られる放射能についての意見の対立を、公正かつ科学的立場から解消していくことも医師として大切な役割だと考えています。ご清聴ありがとうございました。
(了)

〈 後 記 〉 もともとこの日、記者は今中氏の講演取材目的で会場を訪れた。今中氏の話を書き取り、今日の仕事は終わり…と思っていると、現職の医師から、ご本人が直接見聞きしてきた福島の現状が報告され、その内容に記者は仰天して飛び起きたというのが記事の経緯である。…そういう訳で、今中氏の講演紹介については、氏の著書(『サイレント ウォー』)をお読みいただくことでご容赦頂きたい。

  《 備 考 》
◎ 原発事故:汚染地域からの、子どもたちの避難を求めるデモ
 「ふくしま集団疎開裁判の会」による東京(新宿)でのデモが2月22日に予定されている。詳細は同会のサイトまで。
 http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/12/blog-post.html

(引用ここまで)

【私の感想】

 改めて福島県の行政の姿勢のひどさを感じます。そしてそれ以上に、実際に福島県の健康被害の出現が、数字・統計には加工されないけれど、親と医者の直感には明らかで、増えていることが再確認できます。

 甲状腺がんだけではない様々な病気が、統計には出てこないけれど増えている。統計は、医者が病名をつけないと数にならないから、意識して調べないと、記録に残りません。

 でも多くの公害病のように、住民や医師の直感が世論を動かすことがいくらでもあります。

 放射能との、そして放射能の健康被害との闘いは、原発再稼働阻止とは別のコースを通りながら、どこかで大合流すると思います。その時が日本の政治の大転換の時期になります。
  1. 2014/01/07(火) 13:01:35|
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